値上げラッシュ
最近、
いろいろなものが値上げされています。
食品では、
パンやパスタ、カップ麺、
食用油やしょうゆ、マヨネーズ、
チョコやポテチにハイチュウも。
さらに、
電気やガスも値上がりです。
あげだしたらキリがないほど、
私たちの生活に密接に関わるものが、
どんどん値上がりしています。
こういう状態を、
『インフレ』というのだとか。。。
今おこっているインフレ、
その理由には、
原材料価格の上昇、ウクライナ問題、急速な円安など、
さまざまな要因がからみ合っています。
その要因については、
それぞれ複雑なものがあるようで、
今後もしばらく値上がりラッシュは続きそうです。
ついにメルカリにも。。
値上げラッシュの日々のなか、
メルカリからこんなお知らせが届きました。
『6/16(木)よりメルカリ便の配送サービス利用料金を改定いたします』
なぬ??
詳しくはこちら。
(写真:メルカリより引用)
らくらくメルカリ便では、
一番安いネコポスが、
175円から210円へ、35円値上がり。
ゆうゆうメルカリ便では、
ゆうパケットが、
200円が230円へ、30円値上がりです!!
宅急便140サイズでは、
なんと150円も値上がりします Σ( ̄□ ̄|||)
ついに、
インフレの波はメルカリにもやってきちゃいました。。。
でも、
ちょっと考えてみると、
これまでの生活用品や食べ物の値上がりは、
消費者として、買う立場での値上げだったので影響あったけれど、
今回のメルカリ配送料の値上がりは、
買う立場では直接影響はありません。
なぜなら、
商品の送料はほとんどが発送者負担のことが多いから。
なので、
このお知らせで考えることは、
『出品する際に影響があるということ』です。
例えば、
300円(送料出品者負担)で出品したとすると、
これまでは、
手数料に30円、
らくらくメルカリ便ネコポスに175円かかり、
実質売上価格は300-30-175=95円でした。
それが、
今回の値上がり後は、
300-30-210=60円になってしまいます。
高額な商品の出品なら、
大した問題ではないのかもしれないけれど、
私のように、
少額のものを、こまごまと出品している場合、
この35円の差は大きく感じちゃいます(苦笑)
そうなると、
対策をたてるしかありません。
送料値上げ分を、
上乗せした価格設定にしていくことになるのか。。。
もし、
出品する人たちがそういう動きになれば、
メルカリに出品された商品全体の価格が上がることも考えられますね。
となると、
やっぱりここでも、
買う立場でも値上がりの影響を受けることになっちゃうのか~。。。
恐るべしインフレ。。。
経済のこと
学生時代は、
経済のことって難しくて苦手でした。
正直、今も苦手です。
でも、
自分の生活に関わることだと、
真剣に考えてしまいます。
身近なところから関心を持って、
考え、学んでいくと、
難しい経済のことも、
案外頭に入りやすいのかもしれません。
『インフレ』や『円安』など、
言葉は聞いたことあるけど意味はよく分からないとか、
世界情勢と経済の関係なんて、ちんぷんかんぷん。
そんな人もたくさんいるのでは。。
世界が大きく変化している今、
リアルに体験しながら学べることも多いでしょう。
苦手意識をちょっとだけなくして、
自分の身の回りの経済を知り、
お金に振り回されない生き方をしていきたいものです。
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