栄養いっぱい。お腹もいっぱい。
今回ご紹介するのは、
スーパーフード第2弾!
『チアシード』を買ってみました!
チアシードは、
メキシコ中南部からグアテマラの地域が原産地で、
シソ科アキギリ属の『チア』の種のことです。
栄養価の高さは世界的にも注目され、
海外セレブやハリウッド女優の間でも人気を集めているとも言われています。
特徴は、
水を吸うと10倍ほどに膨らむこと。
実際に、水を入れてみると。。。
確かに膨らみました!!
(正確に粒の数を同じにしたわけではありませんが。。)
種そのものが膨らむのではなく、
水を吸うことで、
種の周りに半透明の膜ができるのです。
膨らむことで満腹感が得られ、
ダイエット中の人に人気があるようです。
さらに、
注目されている栄養の方はというと、
こちら。
高タンパクなのに低カロリー。
炭水化物のうち、
食物繊維は糖質の約6倍で、
100グラムあたり約32グラムも含まれています。
また、
体内では作られない必須脂肪酸、オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)を多く含み、
カルシウムは牛乳の約6倍、骨にもよさそうです。。。
老化やがん化を防ぐ抗酸化物質も豊富です。
(参考:チアシード効果)
ちなみに、
チアシードには、黒いチアシードと白いチアシードがあります。
本来チアシードは黒。
栄養価の高いものだけを選別し、
品種改良したものが白いチアシードだそうです。
白いチアシードの方が黒よりも、
いくつかの栄養素が高く、
膨らむ大きさも大きいとされています。
食べ方
チアシードは、
形はゴマよりも少し小さいぐらい。
調理は不要で、そのまま食べられます。
サラダやヨーグルに混ぜて食べると、手軽に食べられそうです。
そのまま、プチプチ食感を楽しむも良し、
ゴマみたいにすりつぶしても良し。
また、
水分を含んだときのジェル状のトロッとした食感を活かして、
シチューやカレーなどのとろみづけや、
ハンバーグのつなぎがわりにもGOODです。
食べるときの注意点
栄養価の高いチアシードですが、
食べるときに注意することがあります。
★加熱しすぎない(潰さず、揚げず、スープやシチューなどの場合は仕上げに加える)
酸化しやすいオメガ3脂肪酸は、
高温で長時間揚げたりすれば酸化してしまう可能性が高くなります。
★乾燥状態だ大量に飲み込まない
乾燥状態のチアシードが、身体の中で水を含んで膨らみ、
のどを詰まらせた事例もあるそうです。
★よく噛んで食べる
よく噛んで殻をつぶすことで栄養が消化吸収されやすくなります。
試してみよう
これまでのイメージとして、
ヨーグルトなどのトッピングぐらいしか、
食べ方がわかりませんでしたが、
今回調べていくなかで、
いろんな食べ方があることを知りました。
ヨーグルトトッピング以外の食べ方を、
これからいろいろ試してみようと思います。
健康第一!
延ばせ健康寿命!。。。ですね(笑)
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