春眠暁を覚えず

眠い

春です。

眠いです!

寝ても寝ても眠いです(笑)

なぜでしょう。。。。。

冬眠中の生き物たちは、

眠りから覚めるときなのに、

どうしてヒトは眠くなっちゃうのでしょうね。。

今日は、

お天気も良く、

雲一つない青空でした。

お昼はお弁当を食べて、

いつもなら同僚とおしゃべりを楽しむのだけど、

今日は一人で過ごす昼休み。

読書でもして過ごそうか。。。

迷った末に、

結局睡魔に勝てず、

昼休みはお昼寝で過ぎてしまいました。。。

しかも、

がっつり横になっての超熟睡!!

食事の後の30分のお昼寝は、

頭も身体もスッキリ全快!!

午後は、

お目めパッチリで仕事することができました(*^▽^*)

春の朝

冬の朝は、

寒くて布団から出られず起きられない。。

春の朝は、

違う理由で起きられない。。。

暖かくなり、

布団から出られない理由はないのだけれど。。。

そんな春の朝を表現した言葉が、

『春眠暁を覚えず』(しゅんみんあかつきをおぼえず)

春の朝の心地よさを表しています。

意味は、

『春の夜は心地よいため朝になったことに気づかず、思わず眠り込んでしまう』

春の心地よい朝寝坊をうたったものです。

たしかに、

春の朝は何とも言えない心地よさがありますね。

私は、

春になると、

夜明けごろから鳴き始める鳥の声が大好きです。

雀の『ちゅんちゅん』っていう声だったり、

鶯の赤ちゃんの『ホ~、ホ、ホ、ホケ、』みたいな、まだ練習中の鳴き声だったり、

まだ睡眠から覚めきれてない、

うつらうつらの状態で聴く鳥の声が、

なおいっそう心地よさを誘い、

またウトウトと眠りについてしまうのです。。。。

『あ~、仕事が休みなら、

このままずっと眠っていたい。。。』

そんな春の日の朝です。

ちょっと豆知識

『春眠暁を覚えず』について、

もう少し調べてみましょう。

言葉の由来は、

中国の孟浩然(もうこうねん)という詩人の、

『春暁』という漢詩からきています。

『春眠暁を覚えず、

処々に啼鳥を聞く。

夜来風雨の声、

花落つること知る多少』

(春の眠りは心地よくて、明け方になったのも気がつかず、

鳥があちこちでさえずる声で目を覚ます。

そういえば昨晩から雨の音がしていたが、

花はどれほど散っただろうか)

(参考:コトバンク)

春の眠りと鳥の声に、

心地よさを感じるのは、

いつの時代も同じなんですね。。

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