7人のこびとがアンに教えてくれたこと
カリーナ・ステファノバ 著 田内志文 訳 ポプラ社
こびとの存在って信じますか?
どんな人も、自分のこびとを7人持っているとしたら?
この本は、
女の子と、彼女の7人のこびとたちとのお話です。
まるで、
『白雪姫と7人のこびとたち』みたい。
女の子にやっと見つけてもらえたこびとたち。
一見、こびとたちの顔はみんな同じに見えるけど。。。
白雪姫は、こびとたちに名前をつけました。
この本に出てくる女の子も、
こびとたちに名前をつけるところから始まります。
あなたなら、自分のこびとたちにどんな名前をつけますか?
同じ顔だけど、違う顔。
よ~く見ると気づきます。
そう、こびとたちの秘密に。。。
こびとたちは、他にもいろんなことを教えてくれます。
『こびと』が見えるってどういうこと?
『愛情の磁石』って何?
『家を失ったこびと』って?
『思うこと』にはどんな力があるの?
『こびとのメガネ』とは???
自分のこびとたちを見つけたくなる1冊。
こびとたちの存在が、
自分自身をみつめるきっかけにもなり、
ひとりじゃない安心感、
愛する人への想いなど、
心がポカポカしてきます。
大人になった今、
読んでみると世界が変わります。
こびと探しの旅へ、さあ出かけましょう!!
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