カキいただきました
美味しい、いただきものシリーズ(勝手にシリーズにしちゃいました)。(笑)
今回は、
広島産のカキです。
カキは、種類によって夏と冬の旬があり、
今は真牡蠣(マガキ)が旬の時期。
濃厚でクリーミーな特徴があり、
カキ好きにはたまらないですね。
殻からむいた生ガキが、
20個あまり入ったものをいただきました!!
さあ、どうやっていただこう。。。。。
生で食べたいところだけど、
生はさすがにあたると怖い。。。
しかも、いただいたカキは加熱用でした(笑)。
じゃあ、どうする?
カキ鍋、カキ飯、カキグラタン、お味噌で焼いても美味しそう。。。
でも。。。。
カキといえば、やっぱりカキフライでしょ!!
あつあつのカキフライ。。。
あ~(≧▽≦)
もう、よだれが出そう。。。
お腹いっぱいカキフライをいただきました!!
カキにあたる?
よく、
『カキにあたった』という話を耳にします。
どういうことでしょう。。。
多くの場合は、
『ノロウィルス』が原因といわれています。
ノロウィルスに汚染されたカキを食べたことで、
食後1~2日で嘔吐や激しい下痢、腹痛などを起こします。
では、
カキにあたらないようにする方法はあるのでしょうか。。。
農林水産省のサイトによれば、
★体調が悪い時は、生で食べるのを控える。
★加熱調理用のカキは、生で食べない。食べるときは、中心部を1分間85℃以上に加熱する。
★生の貝に触ったら手をよく洗う。
★生の貝に使った包丁やまな板と、調理済みの食品が触れないようにする。
★生の貝に使った調理器具は、使い終わったらすぐに洗う。熱湯をかけると消毒効果あり。
などなど、
予防のポイントが詳しく書かれています。
カキの栄養
カキは、
『海のミルク』とも言われ、
栄養がとても豊富。
特に多い栄養素は、
★グリコーゲン・・・糖類の一種。パワーの源になる。
★タウリン・・・アミノ酸の一種。肝臓の働きを活発にしたり、コレステロールの吸収を抑えたり、血圧を正常に保つ。
★亜鉛・・・魚介類のなかではダントツに多い。体内のたんぱく質をつくったり、酵素やホルモンの分泌に必要不可欠。不足すると、髪や皮膚のトラブルや免疫力が下がったりする。(摂り過ぎも体によくないので注意が必要)
★鉄分・・・貧血予防や疲労回復。
★ビタミンB12・・・血液をつくったり、体の調子を整える。
など、いろんな栄養素が含まれています。
では、
カキをたくさん食べればいいのかというと、
『適量』というものがあります。
とくに、
亜鉛の過剰摂取は、さまざまな副作用があるので注意。
カキは一日に10個位が適量のようです。
今が旬のカキ。
美味しくて、ついついたくさん食べたくなりますが、
食べ過ぎには気をつけましょうね。
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