学んだ英語を活かすには？
これまで何度か、
英語の学習について書いてきました。
子どもの頃からの思いや、
今まで挑戦と挫折を繰り返してきた経緯、
そして、
最近頑張っていた英語（英会話）学習など。。。。
いろいろな形で学んでいるうちに、
自分に合った学習法、
尊敬できる先生に出会いました。
出会ったと言っても、
リアルにご対面したわけではないですが。。。(笑)
その先生の学習方法は、
とても楽しく、
今までの苦手意識を忘れてしまうくらい。
先生は、
『練習しないから話せない』と言います。
さらに、
『自分に関するトピックをたくさん準備しておく』ことが大事だと。
そもそも日本語でも、
普段から考えてないことや、今まで話したことないことは、
すらすら言えないのに、
まして英語で言えるはずがないだろうと。
だから、
英語で、自分に関するいろんなことを準備しておく。
そしてそれを言う練習をする。
そのための方法として、
『英語日記を書くこと』が、
最強の方法なのだそうです。
ここ2か月間、
毎日欠かすことなく頑張った英語のプログラムも、
いろんな話題に自分の考えや答えを見つけていくことでした。
英語日記を書くということは、
一か月で30個のトピックができるということ。
それだけ英語で話す話題を持ってたら、
自信が持てそうですよね。
でも、
ここで行き詰るのが、
『毎日毎日そんなに変わった出来事なんか無い』という悩み。
そんな悩みに対して、
先生は、
『日記は、出来事だけじゃない』と。
ん？？？
そう、
先生曰く、『日記には、自分が思ったことや感じたこと、考えたことを書く』のだそうです。
出来事だけを書くのは、『日誌』であって、『日記』じゃない。
私、この言葉が妙に腑に落ちて、なるほど～と思ってしまったのです。
今までの私の日記は、まさに『日誌』だったから。。。
だから、
代り映えのしない毎日に、
書くのもつまらなくなり、
だんだん書かなくなって、結局続かないのです。
なにより、楽しくないし、
なんだかただの記録かレポートみたいです。
実際に人と話すコミュニケーションでは、
やっぱり、
ああした、こうしただけじゃなく、
あれをしたらどうだったとか、
こう思ったみたいな感情の共有が入るもの。
日常会話を英語でできるようになるには、
感情を含めた日記を書くことで、
その準備ができるのだそうです。
すごく私は納得しちゃいました。。
話してみること
ある程度、
日記でトピックがたまったら、
やっぱり大事なのは実践です。
実際に、
対面で英語で会話をしてみる。
とは言っても、
なかなか周りに話す相手はいないもの。
でも、今はオンラインという便利なツールがあるのです！
いろんなサイトで、
オンラインの英会話ができるので、
自分に合うサイトを探してみるといいでしょう。
私も先日、オンライン英会話無料体験を受けてみました。
こちらです。
日本人の講師の先生ですが、
初心者にはハードルが低くて馴染みやすかったです(^O^)
私の場合、
この時は、英語日記を書く前だったし、
聞きたいことが多すぎて、
自分のトピックを話すまでには至りませんでしたが。。。
また、対面(オンラインなど)での英会話レッスンは、
できれば、
同じ人とずっと話すより、
いろんな人と話してみるのがおススメだそうです。
話し方やお国など、いろんな癖があるから。
英語日記を書いてみる
というわけで、
私もさっそく英語日記を書くことにしました。
まずは、これからのネタ帳になる大事なノートの準備。
お気に入りのノートに、
今日の日記を書きました。
その前に、
自分の英文が正しいかどうかわからないので、
メモ用紙に下書きし、
英文を正しくしてからのノート転記です(苦笑)
ここで、
英語日記を書く際の注意として、
いきなり英語で書かないことだそうです。
え？なんで？。。と思いますが、
実は、
英語でいきなり書いちゃうと、
自分が知ってる英語の範囲でしか書かなくなるからだそうです。
まず日本語で書く。
そして、
それを英語に直す。
そうすることで、
『これって、英語ではどう表現するんだろう？』って、調べる。
この調べることが大事。
自分が言いたいことでわからなかったことだから、
記憶に残るのだそうです。
そうやって、
英語の幅がひろがっていくのだそうです。
あと、
自分がつくった英文が正しいのかどうかわからないとき、
なんと今は便利なアプリがあるもんで、
英文添削無料アプリというものがあります。
さらに、
『LINE英語通訳』というのもあって、
日本語で入力すると、
瞬時に英語に翻訳される優れもの。
いろんな便利な機能を使って、
日記という誰でもすぐにできることが、
実はとても奥が深い最強の学習法になるんだなぁと、
尊敬する先生から学んだのでした。
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