リヤカー引いて世界の果てまで
吉田正仁 著 幻冬舎文庫
みなさん、旅行ってしたことありますか?
ありますよね(笑)
では、旅ってしたことありますか?
「ん?」
あるような。。ないような。。
ではでは、リヤカー引いて世界一周の旅は?
いやいや、それはさすがにないでしょう。。。ふつう。。(笑)
それをなんとやっちゃった人がいるんです!!
そもそも、そんな発想どこからくるの? と、
突っ込みたくなるような、でも本当の話です。
日本国内なら、まだわかります。
でも、海を越えちゃったんです。
私たちの想像を超えた、
いろんなエピソード(アクシデント)が、
次から次へとやってきます。
よくぞご無事で。。。と言いたくなるような、
ハラハラドキドキな場面もあります。
読んでると、
自分の日常での悩みや心配のたねが、
ちっぽけなことのように思えてきて、
なんだかわからないけど、
乗り越えられるような気がして、
「人生何とかなるもんだ」と、
開き直ってる自分がいました。
いろんな国、いろんな人種、
世界は広い。
でも、みんな同じ人間。
言葉や習慣は違っても、心は同じ。
今は、自由に海外へ行くことが難しいけれど、
近い将来、安心して移動できる日がきたら、
行ってみたいなよその国 ♪♪
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